9月に入ったものの暑さの残る中、今回は御殿場プレミアム・アウトレットを訪問させていただきました。バス停からすぐに見えるスペースにキャラバンカーを設営したので、準備中にも「何をやっているのですか?」「入ってもいいですか?」とたくさんの方に興味を持っていただき、外国の方々も興味深そうにキャラバンカーの写真を撮っていました。
もっと見る9月に入ったものの暑さの残る中、今回は御殿場プレミアム・アウトレットを訪問させていただきました。バス停からすぐに見えるスペースにキャラバンカーを設営したので、準備中にも「何をやっているのですか?」「入ってもいいですか?」とたくさんの方に興味を持っていただき、外国の方々も興味深そうにキャラバンカーの写真を撮っていました。
子どもたちが過ごしやすいようにとテントや扇風機を用意していただき、大きな木の木陰もあったので、快適な環境を整えておはなし会・キャラバンカー見学をスタートさせることができました。
おはなし会は猪口隊長とふたりで『ゆらゆらパンダ』『ころころパンダ』から読み始めました。ふたりで読み合わせができるこの絵本は隊長たちの間でも人気の一冊ですが、子どもたちや親御さんたちにも好評でした。その他、クイズ形式で『オレ・ダレ』を読んだり、前々日がスーパーブルームーンだったことで『いただきますの おつきさま』を読んだりしました。また、今回は特別に、ドライバーの飯野さんが『くまさん どこ?』の読み聞かせに挑戦しました! 2児のパパでもある飯野さん。優しく、でもしっかりと声の通る読み聞かせをしてくれました。そして紙芝居は『ショコラちゃんのおでかけドライブ』などを読みました。始まりの拍子木の音が響くと子どもたちの気持ちが一気に紙芝居に引き込まれるのを感じました。やっぱり拍子木の果たす役割って大きいのですね。
今回参加してくれた子どもたちの中には、何冊も何冊もキャラバンカーの本を読んでいる2歳の女の子がいました。「普段はそんなに読まない子なのにこんなに読むなんてビックリです!」とお母さん。お子さんの新たな一面を発見できたようです。また、おはなし隊に参加したい一心で隣町から来てくれ、おはなし会は3回、キャラバンカー見学も終了時刻まで参加したお友だちは「まだまだここにいたい!」とうれしいことを言ってくれました。
たくさんのお友だちに出会え、私自身もおはなし隊を満喫させてもらった一日となりました。
閉じる