今回、自然豊かな武蔵野の森公園を訪問してきました。一面に広がる芝生を囲むように木々が広がり、緑溢れる公園です。
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天候に恵まれたこの日は、時折吹く風に気持ち良さを感じながら、たくさんの子どもたちに会うことができました。調布飛行場に隣接しているので、キャラバンカーの上を飛行機が飛んでいくのを見て、ワクワクしていたのは私だけではないはずです(笑)
キャラバンカー見学では、皆さんキャラバンカーの中や公園の方が用意してくださったテーブル・椅子などで、それぞれ思い思いの場所でゆったり、のんびりと絵本に触れる時間を過ごしてもらいました。「帰りたくない!」と泣くほど気に入ってくれたお子さんもいて、私も胸がいっぱいになりました。
園内にある「のびのび親子館」のお部屋に場所を移してのおはなし会は、3名の隊長で行いました。選書は、隊長みんなで意見を出し合いながら、公園という場所も踏まえて、『はるかぜさんぽ』・『ふってきました』・『もったいないばあさん もりへ いく』・『くさをはむ』など“草花”や“虫”が出てくるおはなしを含めた絵本をセレクトしました。『くさをはむ』では、しまうまの親子と一緒に「く~さ~ く~さ~」と子どもたちもうたってくれたのが印象的でした。
おはなし会終了後には、公園の方の計らいで「絵本と歌の庭」という花壇に、ひまわりの苗を植える体験をさせていただきました。こちらにも、おはなし会からたくさんの子どもたちが参加してくれて、苗植えや水やりをしっかり行ってくれました。公園に行くたびに、成長していくひまわりを観察したり、夏に咲きそろう様子が見られると思うと、想像するだけでワクワク。素敵な機会となりました。
心地よい風と緑いっぱいの自然を感じながら、多くの子どもたちの笑顔に出会えた武蔵野の森公園。 季節や場所に関連した本を探して読む楽しさを、再確認させてもらえた一日となりました。
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