4年ぶりに厚木中央公園にて開催された「第46回厚木市緑のまつり」。テーマは「託された 緑のバトン 繋げよう」。未来を担う子どもたちへ、SDGsの普及、緑を大切にするメッセージを送りたいとの想いから、おはなし隊をお招きいただくことになりました。
もっと見る4年ぶりに厚木中央公園にて開催された「第46回厚木市緑のまつり」。テーマは「託された 緑のバトン 繋げよう」。未来を担う子どもたちへ、SDGsの普及、緑を大切にするメッセージを送りたいとの想いから、おはなし隊をお招きいただくことになりました。
SDGsの4番目に掲げられている「質の高い教育をみんなに」を目標として活動するおはなし隊も、その意義に賛同し出動です。
この日のお天気は曇り。前日の雨の名残か、空気が冷えて肌寒い朝になりました。 厚木市役所のスタッフのみなさんが、笑顔でキャラバンカーを出迎えてくださいました。午後は雨の予報なので、当初予定していた屋外のおはなし会会場をテント内に変更。子どもたちの動線上にもテントを設えて、雨対策をしっかり準備してからお客様をお迎えすることになりました。
午前1回、午後2回のおはなし会は、親子連れのお客様でテントの中は満員状態。そのため、会場に入りきれず、キャラバンカーの中でお母さんに読み聞かせしてもらう子どもの姿も見られました。
隊長二人が掛け合いで読む『ゆらゆらパンダ』『ころころパンダ』は、裏表紙が1枚の絵につながると「わぁ~」と歓声が起こります。『ひよこ どこどこ』では、ひよこがどこにいるかを尋ねる隊長に「ここー!」と指さしながら一緒に楽しんでくれる様子が微笑ましく、『いっしょだね いっしょだよ』でも、絵の中に出てくるフンコロガシを頑張って探しました。 次のおはなし会までの間には、あつぎシティセールス大使のあゆコロちゃんが登場。地元の子どもたちに大人気のキャラクターは隊長とも記念撮影に応じてくれました。
市民のみなさんが楽しみに待たれていたこのおまつり。ステージでは小学生のチアダンスや地元のみなさんのフラダンス、吹奏楽演奏など大変賑やかなパフォーマンスも繰り広げられました。おはなし隊のおはなし会の時間には、そのステージを一時休止するなど、全面的なご協力をいただき、無事に終了できましたことをご報告いたします。 しかしながら……最後のおはなし会は予想通りの大雨に見舞われました。
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