午後からは、高原の風が気持ちいい余野小学校です。児童数は1年生から6年生まで合わせて17名。
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元は保育園の園舎だったという可愛い集会場をキャラバンカーの見学スペースに開放してもらいました。キャラバンカーの設営は、先生方が総出でお手伝いくださりとても嬉しかったです。
最初はおはなし会です。3人のボランティアさんが、『きょうりゅうのたまごにいちゃん』『小さいのが大きくて、大きいのが小さかったら』『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』と、それぞれが大好きだという本を読みました。子どもたちはどの本にも眼を輝かせて真剣な表情です。隊長は『ねこです。』と『どしゃぶり』を読みました。どしゃぶりの雨にうたれて遊ぶ男の子の姿に、「気持ちよさそう」「風邪ひいちゃうよ」と正反対の声が漏れていました。見学では、何度も何度もブルーシートとキャラバンカーとを行き来しながら、手にした本を真剣に読んでいました。なかには青い鳥文庫の『若おかみは小学生!』を、30分の見学の時間に読破した女の子がいてビックリでした! 校長先生も得意げに「ウチの学校の児童はみんな本が大好きなんです。PTAが寄付で作ってくれた本棚もあるんですよ」と、学校自慢をなさっていました。
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